2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ぼこぼこのはちゃめちゃの小唄発表会

昨晩の夜中の地震で目が覚める。 また5時過ぎに2回目の地震、また寝るのももどかしく朝仕事に突入。 11時過ぎ今日の仕事終了。 日航ホテルへ。 まずは会場の写真をとろうとデジカメを出したところ、電池がないのにきずく。会で披露された唄を録画しよう…

啓蟄前人間共が動き出す

朝起きてら家の周りは一面銀世界。 昨日よりも寒いが、ぼっこい天気のいい日。冬期間ずっと止められていた灌漑ポンプが再開され、役員たちが畑を駆けまわる光景がみられた。 久しぶりに、畑にスプリンクラーの灌水、ビュンビュンビュンビュン。 トラクターや…

なんと美しい野郎たちの歌声

いよいよNHKBSでいよいよ「GLEE」のドラマがはじまる。 楽しみ、楽しみ。 これを機会に大学のグリークラブの部員が増えて、人気になるのも時間の問題だな。 私がいなかの金沢から都会に出て行って、大学キャンパスでかっこいい先輩に勧誘され、 練習…

青い空真白き富士のお出迎え

今日も東京で見た青い空が、金沢でも見られた。17度、部屋の蓄熱を下げる。羽田に着いて、浜松町までモノレール、青い空に真っ白い富士山。 下から階段で上る、ゴジラは55m、松井はそれで55番なのか。 韓国語、中国語、英語などが飛び交う。お次は明治…

大きくなれよと小唄を聞かせるダリアかな

ここずっと天気が良く、今日は17℃。忙しくなってきた。さつま芋の出荷作業の合間、トマトの苗や、ベビーリーフに散水をさかんにする。 自然と、五万石や春風の小唄を口ずさむ、というかデカイ声で歌っている。空は青空、気持ちがいい。あの大雪は遠い昔のよ…

日本酒よ世界に誇れ

今月のdancyuは読みごたえ十分だった。 来月金沢にやってくる奥田政行と高知の有機のおじさん、山下一穂。 山田を超えろ!新「酒米」の実力。 昨年訪れた木下酒造の英国人杜氏、ハーパーさん。 金沢の中村酒造の太郎さん、 全国の情熱の酒屋を紹介、金沢のM…

もうすでにイン・パラディズムへ旅立った?

東京から帰ってきて3日間ほがらか村は改装のためお休み。 昨日、今日とは久しぶりにベビーリーフを出荷。 ようやくニューほがらか村が全貌を現し、店内が広く明るい。 まーよく売れた。 天気も良いからね。政界もスポーツ界もハチャメチャ、梨園までも。 お…

お腹が満たされた東大生たちよ、日本再生の知恵を絞ってちょうだい!

東京へ行ってよく耳にした言葉、「ご協力お願いします」電車に乗れば、もう少し一歩中へ、「ご協力お願いします」 東京タワーに登れば、帰りのエレベーターで、「ご協力お願いします」 皇居見学で4列になって列を乱せば、「ご協力お願いします」 どこへ行っ…

切れるの別れろというのは芸者の時に言うものよ

T大からすぐ、湯島天神へ。 ちょうど梅まつり。まさしく「湯島の境内」リアリ? ここは満開だったが、まだ他はちらほらかな。 まじまじ梅の花見は初めてかもしれない。 正直まだ梅の美しさというものはわからない。まだ人生の修行が足りないな。 賽銭箱には…

美し酒に どじょう鍋 東京は大人の遊園地

浜離宮から隅田川を水上バスで上がり、13の橋をくぐりぬけ浅草へ。 眼前にはスカイツリー。 仲見世の通りから、浅草寺参拝へ。お目当てのやげん堀へ行った。 大辛、中辛、葉とうがらしなど、お土産をしこたま買う。 おあとは、楽しみにしていた「駒形どぜ…

東京の街で見かけたスタチュー

東京はスタチューであふれている。 とにかく歩道が広いからね、車優先の金沢では考えられない。 訳のわからないおじさんが演説していた、若者たちは苦笑。 お江戸日本橋七つ立ち上り行列そろへてあれわいさのさ おしゃれな丸の内、妻R子はパリよりも素敵と…

誘惑の洪水 胃が三つあっても足りない

二泊三日の東京滞在はとても楽しかった。 Mさんから、「珍しくなかろうに、わざわざ東京に雪、見に行ってたんか。」気にしていることをずけずけと言いやがって。それにしても空の青さ、人の多さ、街の美しさ、やっぱ日本の都だね。 美味しいものがたくさん…

春の雪 たまには東京にも おすそ分け

今日は日差しもあって、穏やかな日、東京は雪とのこと。 少しなら情緒がある雪だが、度を超すと粋ではなくなる。 雪国の人たちの苦労をちょとは分かってほしいな。まずは先陣として、大旅行バッグを銀座のホテルに送った。 あと心配なことは飛行機が定刻通り…

栽培より ハードル高い 申請書

10日、JAS有機登録認定機関の石川県の講習会があった。 毎年担当者が変わる。 今年はスレンダー美人のHさんが概要を説明してくれた。気になるのは、今年秋に見直し予定の種子種苗についての記述。今のところ有機の種子、種苗を使用するのが原則だが、 …

五万石 五百万石に ご満悦

ここ数日、暖かかっただけに今日の寒さは身にしみた。 ルーティンの仕事を終え、温床線の検査を済ます、春に向け慌ただしくなってきた。来週東京に行くから、できるだけ仕事をしておく。 また新たなトマトの種を播くので養土の準備、いも床の準備、電気配線…

東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花

家の周りは まだこちこちだ。来週東京へ遊びに行くことになっているのだが、気の早い妻R子はもうパッキングを済ませ、 私に、「もう荷物だけ先にホテルに送るから、必要なもの入れといて」とせかす。 天気がどんな塩梅か知らないが、男の持ち物ぐらい知れた…

麩ァン魅了 麩ァンタジーな 麩弁当

今日から発売した不室屋のお弁当をひとっ走り、買ってきた。 創業感謝のおもてなし、期間中限定の「すだれ麩の炊き込みご飯」。 色とりどりの具に鮮やかな麩、芸術的。 鯉がパクっと食べるあの麩一筋でここまで続けられたのだから、やっぱり大したものだ。潰…

ごめんなさい 素直にありがとうって 言えなくて

今日は珍しく12度まで温度が上がる。 久しぶりにほがらか村へ、ベビーリフを2回出荷した。素敵なお姉さまが、 「いつも買っています。本当に美味しいですよね。」、興奮気味に近寄ってきた。有機だし、安いし、売れて当然なのです。 あなたのおっしゃるこ…

ハート麩に あなたの想いが つまってる

先日の節分祭の帰り、不室屋の尾張町本店へ寄ってみた。 ちょうど創業祭で、イベントをしていた。 創業は、慶応元年、今から146年も前。 歴代の店主が集めた享保雛などたくさん、なんと無料で公開していた。 2階には前田家から拝領された壮麗なひな人形…

節分祭 神もダリアも おおはしゃぎ

昨日の節分祭、興奮冷めやらぬ。 総勢17名の芸妓衆による「さわぎ」は圧巻であった。 帰り三味線屋に立ち寄る。 Hさんとおしゃべり。 小唄の駒を求めに行ったのだが、恐る恐る聞いてみた。 先生の名前を出すと、 「なーんだ、○子ちゃんかあ」と話が早い。…

節分祭 踊りと歌に 福光屋

待ちにまった、節分祭。 いつもうだつがあがらない私は、今年もまた東山の宇多須神社へ。 思ったより雪は多くなかった。 今日のお天気はどうよ、春風がそよそよと、てな感じ。 福正宗と萬歳楽の振る舞い酒をいっぱい頂戴する。 なんとも縁起のいい銘柄のお酒…

待ってました プラス八度の 炎天下

今朝の冷えは凄かった。もうバリバリ。 妻R子は昨日より、朝7時前に御出勤。ムサシで一輪車のタイヤを買ってきて、養土を一輪車に積み込み、育苗室に運び、並べた鉢に入れる。 一連の作業を行い、あっという間に出来上がる。 今日はとても天気がいい。育苗…

雪溶かす 月のなみだで 春が来る  (新月作)

外は雨、お慈悲か、月の涙が落ちる。大雪だからといって、ひるんでいるわけにはいかない。 雪をかき分け、育苗室にたどり着き、育苗床を覗いてみると、あらまあ大変。 「大将、手ぜまになったんで、日当たりのいい広いマンションおねがいします。」 と、苗が…