麩ァン魅了 麩ァンタジーな 麩弁当

今日から発売した不室屋のお弁当をひとっ走り、買ってきた。
創業感謝のおもてなし、期間中限定の「すだれ麩の炊き込みご飯」。



色とりどりの具に鮮やかな麩、芸術的。
鯉がパクっと食べるあの麩一筋でここまで続けられたのだから、やっぱり大したものだ。

潰れかけていた森八が新幹線特需を狙って、今日大手町に新店オープンした。
??今度はつぶれては困るぞ。
不室屋も金沢の代表選手として、加賀麩の伝統を守り、次の百年に向かって走り続けていってほしいな。



甘味は、これも限定の「生ふのやき」。



これもおいしかった、生の麩を味噌あんでまいたものに、おまけにふやきの皮でまいたもの。
千利休の「麩の焼」を再現して作ったのだそうだ。
いわれはよくわからないけど、お見事な逸品!
かなり美味しゅうございました。

http://www.fumuroya.co.jp/sogyosai/2011/index.html