美し酒に どじょう鍋 東京は大人の遊園地

浜離宮から隅田川水上バスで上がり、13の橋をくぐりぬけ浅草へ。
眼前にはスカイツリー
仲見世の通りから、浅草寺参拝へ。お目当てのやげん堀へ行った。
大辛、中辛、葉とうがらしなど、お土産をしこたま買う。
おあとは、楽しみにしていた「駒形どぜう」へ。

いっぱいで地下に通されたが、やっぱりあぐらスタイルを体験したかったので、
強引に寒風吹きすさぶ隅の席へ。

恐る恐るどじょう鍋を注文。
ねぎをたっぷり載せて、七味をかけて、いざ。
「美味しい、美味しい!」

お後は柳川、山椒、さんしょう。
伏見の「ふりそで」燗酒がどじょうに合う、あう。



冷酒の「ふりそで」も、どじょうにまけねえ。

いかだ焼き、鳥のつくね、どじょう茶漬けでしめ。

 今度江戸に行くときゃあ どじょうで一杯いきやしょう  




2日目の晩は、丸ビルで偶然見つけた、「神田 新八」。
店先に、神亀のお酒があったので、「シ、シンカメ!」思はず叫んでしまった。
ミーオに乗れず、今晩はやけ酒だ。



まずはビールで乾杯。
つづいて、いよいよ、神亀を注文、若い店主どれにします、とくる。
これみんな神亀?辛口の純米を。
どっしりとした味。馬刺しによく合う。




次から次へと純米を薦めてくれる、て言うかまだ5時前だよ。

何やら見慣れた純米酒が、眼の前の冷蔵庫にずらり居並ぶ。
やまよさまさまさまだ。


調子に乗って、鯉川純米大吟。
妻R子様もご機嫌、そりゃそうだ、毎晩美味しいもの食べて。


飲んで楽しみ、運用して楽しむ純米酒

http://www.zenryojunmaikura.jp/



新宿で、銘酒を発見、隣で「NO!」とい声。
「もう一軒行きましょう」ってなことにはならなかった。
今度は一人でこようっと。