愛おしやほろほろ泣くは秋の鹿


真夏日なのに、さつまいもの初収穫、こりゃきつい。
大丈夫かな、体がついていけねえ。
2回目の収穫、やっと体が慣れてきた。
なんせ、一年ぶりだから、体がいも掘りモードに慣れていなかったわけだ、ちょっと安心、まだまだやれるぞ。



今年の出来は上々、豊作のようだ。
EM米ぬかを施肥したおかげで、昨年よりうんと甘いように感じられる。





いもご飯。
毎日30℃越えているが、朝晩は涼しい、体調良好、食欲良好、目に見えて体重が増える。
馬肥ゆる秋、美味探求の秋の到来だ。




フランス産のいちじく収穫。ちっちゃい。全部ジャムにする。
来年は横に日本のドーフィン植えよう。



今年の枝豆は、見事に失敗、全部虫に食われる。
でも、土地が肥えたからめげないよ。


いよいよ底引き解禁、いきいき魚市へ。



鯛に、ぐじ、かさご、そい、柳八目、のど黒など、高級魚が安い。
でも、見てるだけ。焼き魚にしたらきっと美味しいだろうなあ、生唾ごっくん。



美しい、赤のドレスを身にまとった淑女たち、今宵はどんな殿方と踊ろうかしら、なんて聞こえてきそう。

残念ながら、甘えび二皿と、きときと朝獲れいわし、今が旬のあおりいかをゲット。




笑っちゃうくらい美味しい、秋鹿。ちょっとファンになりそう。
さすがは、ドメーヌ。ていうか、酒造りって、古くって新しい、農業6次化のパイオニアなのだ。

美味しゅうございました。