猛暑日に真白きダリア高笑い

ダリア「白山」満開。
昨日小松で全国一の気温37.7度、こっちも36度、煮えたぎる猛暑。




そんな中、JAS有機農産物の認定機関である、石川県から2名の監査員がやってきて、
書類や、認定圃場をマジマジと見ていった。
書類監査を終えて、温室に向かう途中、納屋の整理が良かったのか、
ひとりの監査員、「有機農家で、こんなに整理整頓された納屋見たことないわ」と、
おほめの言葉をいただいた。


何年も有機農産物に取り組んできて、毎年悪いところを指摘され、それを毎度毎度改善しているから、
当たり前といえば、当たり前なんだけど。
それでもうれしかった。


本日の監査員、果樹が専門ということで、私から逆質問してみた。
あの石川県が誇る、ぶどうの宝石「ルビーロマン」で話が盛り上がる。
はた目からは見ればぶどう栽培って、仕事が楽そうに見える。
収穫もひと房うん万円もするぶどうを最後にちょこんとハサミで切って終わりって言う具合に。
いやいやそんな甘いものではない、粒をそろえるために粒を抜く?同じ姿勢での剪定作業、
収穫までに至る苦労はそれはそれは、並み大抵ではないことを知った。
餅屋は餅屋だね。




能登のさざえが旬、妻R子様、たくさん買ってきたみたいでたっぷりいただく。
「なーんにも味付けしていないの」ただ殻ごとゆでただけ。うまいいー!!
酒は「作」、あれどこのお酒だったかな?


実に美味しゅうございました。

あとでMさんにきいたけど、「作」は三重県鈴鹿のお酒!来週そこへ行く予定。