金沢の冬を凝縮っ百番街

寒い早朝の水洗いの仕事も残すところあと2日。
妻R子はすっかり休みに入ったものだからずっと家にいる。
調子狂う。
今月から寝室は別、家庭内別居みたいなことしている。
仲が悪いわけじゃなくて、起きる時間も違うし、ご飯食べる時間も違うしね。
見るテレビも違うし、二人してヘッドホンして見ている。夫婦というより共同生活者。(笑)

でも久しぶりに夫婦で金沢百番街へ。



金沢和傘を展示してあった。すべて天然素材、優雅にして実用的。



松田さんという、最後の職人さんの後継者を育てようと研究会が発足されたらしい。


歌舞伎柄のデザイン。今年もお正月はたのしみな「お茶の間歌舞伎」、3ヶ日は歌舞伎三昧。




♪からかさの 骨はばらばら 千鳥が〜け。




年賀状をポストへ。




ポストの隣で、加賀のお餅やお米がを販売していた。試食おにぎり美味し。
マルベリーのジャムを買う、つうか桑の実らしい。



あの噂の「レディーカガ」!加賀温泉の女将さん頑張る。かなりインパクト強い。
本物は紅白出演おめでとう。愛してますー!


「美味しゅうございました」のあの岸朝子さん、お勧めの、
金沢玉寿司柿の葉寿司本舗。



奥の左、こんか鯖すしは、二人の大のお気に入り。最後の一個をゲット。
鯖の糠漬けのお寿司をワインに付け込んだ赤紫蘇の葉でくるんだもの。絶妙の美味しさ。
奥の右は、かぶらと鮭のお寿司、これも美味しゅうございました。

それにズワイガニの押しずし、冬の日本海が凝縮されている。



百番街、隠れ家的存在の、農家の台所、六星のランチ。



おでん定食を注文。美味しいご飯がお代わり自由。
大根は、金沢特産の源助大根。
なんでこんなに美味しいんでしょう、めちゃくちゃ美味しゅうございました。



金沢に住んでいながら食べたことのない珍味、たとえば甘えびの卵の塩辛、寒ぶりのたたき、
能登の蒸しあわび、くちこなどなど、生唾ごっくん。




帰りは百番街名物のお酒の自販機で、長生舞をごっくん。
こりゃあ、長生き出来るわ。
百番街、美味しゅうございました。