JAS有機農産物の監査

旅行から帰ってきた翌日、有機JAS農産物の認定機関である、石川県の監査があった。
ここ何年も監査を受けているが、やはり緊張する。
毎年検査員が変わるので、いいような悪いような。
野球のアンパイアみたいもの、昨年のアンパイアはなかなかストライクゾーンが厳しかった。

蚊取り線香、カビとりマッセ、ネズミの駆除剤、施設横の農薬散布、購入伝票の一部不備等、
指摘があった。

今年のアンパイアは、施設や器具などやたら写真を撮りまくっていた。
注意されたのは、有機JASマークの在庫の数の把握について。
「在庫何枚ありますか?」
自分でパソコンでトマトの種類ごとに何種類も作成しているので、
使用枚数は毎日チェックしていても
いま現在、何枚在庫数があるかは分からない。

簡単なことなので、これからはこまめに作成枚数を記録したい。
種類を1種類にして、今シーズン前に2万枚作成すれば、
使用枚数だけ記録すれば在庫はわかる。簡単な話。


でも「有機農産物」の文句だけではなんとも味気ない。それに手作りの味がない。
たまに印刷に失敗し文字がづれたり、薄かったり(笑)、マークも手作り。
直売所に置くのだったらかえってそんなのがいい。

http://organic.no-blog.jp/weblog/2010/05/jas_3eb0.html

有機JASマークを業者にお願いして作ってもらうことも検討している。

これまで自分で作ってきたけど、シール代、インク代、印刷の時間を考えるとトントンかもしれない。




全然関係ないけど、旅行のお土産に買ってきた横川の釜飯と、高崎のだるま弁当。

この容器は昔から?変わらない、いい味があるよね。それにしてもおぎのやの釜飯は重たかった。