女湯を覗いて天狗赤くなる

目指すは船岡山!
名酒館で一仕事終え、地下鉄「鞍馬口」下車。
東と西間違えてしまって、鴨川へ来ちゃった。
ままよと、暗闇に現れた「鞍馬湯」で、汗を流す。きもちいい。




また西へ針路変え、てくてく歩いた、歩いた、また汗だく。





ついに念願の「船岡温泉」到着ー!





わおー!見よ、この彫刻美!
「監視カメラ作動中」みたいな。
実は、ご当地、鞍馬天狗が牛若丸に剣術を教えているの図、なんだそうだ。
湯上りのご常連の方から教わった。世界遺産だな、これ。




鶴に亀、松、おめでたい図柄の欄間、おまけに漆塗り。こんなの見たことない。
寿命が10年延びた。



マジョリカタイル、「美しい!美しい」の連発。



学生時代お世話になった京都の銭湯。
ていうか、2度の下宿選びの決め手は、やっぱり銭湯の近く。廃業の銭湯かなり多い。
船岡湯はひっきりなしにお客さん、脱衣場の会話も実にアカデミック。外国人の方も。
千本今出川、千本鞍馬口は全くのノーマークであった。残念。



京都タワーー、さらば京都、第二の故郷、またいつか。