R子様!毎晩純米供えてね

冬の氷見の海岸へ、奥は能登半島、右手は富山、絶景ポイントからは、立山連峰も。


石川で見る日本海とはまた違う趣、富山湾だからね。

氷見と言えば、ぶりだけど忘れてならない、氷見うどん
海津屋のショップへ。



この腰、大好き。妻R子は温かいうどん、それも腰がある。
隣の人が食べていたのは、氷見牛の煮込みうどん美味しそうだった。
今度来た時は、必ずそれを注文しようっと。


一路、海鮮館、フィッシャーマンズワーフへ。
お昼に金沢を出発したものだから、ぶりにはお目にかかれず。


残念。
高級魚だからね、都会へ旅立ったのかな。



やまよ師匠が紹介してくれた、柿太水産へ、お休み、残念。
ふんだりけったリ。


でも鉄製のぶりに出会えた。(笑)

それにもめげず、ぶりを求めて、氷見漁協へ。
何か氷見の美味しいお魚に出会える予感が、こういうお店を探し求めていた。



2階へ、漁港が見渡せる、雰囲気バッチリ。
「海寶」の刺身定食。
うどん喰ったばかりなのに、ちょっときつい。



ぶりのお刺身が分厚いのなんのって。絶品。
妻R子様が、何を血迷ったか、熱燗を注文。
「一人で飲んでも美味しくないー」そんならたのむなよな。
お汁だけでもお腹いっぱいになる。
美味しゅうございました!


中の橋のたもとに車を止めて、ぶらり歩く。
何やら面白いお地蔵さんがあると聞いて。
「酒呑み地蔵」とか。
願いがかなってお酒をお供えしたところ、地蔵さんが飲んじゃって顔が赤くなったらしい。



 
やっぱり!お酒が好きな地蔵さんらしく、お酒のお供えがあった。(笑)
おれみたいだな。
地酒!早速、郄澤酒造場へ。
目の前は富山湾、絶景。



曙、初嵐純米を買う。
以前氷見の温泉で、日本海から昇る太陽を拝んだことがある。
まさしく曙だ。



もう一軒、藤波酒造さんへ。

純米「氷の舞」、米は五百万石、キレがあり飲み飽きしないと。


「三権商店」の鰹のかまぼこの燻製の珍珍味、と氷見のお酒を晩酌に。
あわびのような食感に驚き!曙は暖かいのがお得意か。


氷見、美味、まるごと、美味しゅうございました。