有機JAS監査はスレンダー美人なり
わが有機圃場に今年も認定機関の石川県の監査員がやってきた。
担当者が毎年変わる。
今年は、農園ではとんとお目にかけることはない、さわやかな女性がやってきた。
京都の鵜匠にも女性が活躍しているっていうくらいだからね。
でも、トマトの残渣で作った堆肥を、長い爪のお手手で触ったのにはびっくりした。
質疑応答、書類閲覧、現地調査あっという間に時間が過ぎて行った。もっと一緒にいたかった。(笑)
彼女は専門的な農業や野菜の知識があり、女性の見方から有機農業を手助けする貴重な存在ではなかろうか。
最後に格付け実績記録の不備、作業日誌の不十分さをしっかり指摘して、笑顔で帰って行った。ちょっとしょげたな。
監査は女性だからといって、甘くはなかった。これからまた気を引き締めて、記録をつけるぞ。
たった2時間だけど、人と会うと疲れる―。ましてや監査だもね。
お昼は簡単にパスタ。
昨年の収穫したドライトマトのペンネ。ゴーヤを彩りに。
これは甘すぎる、ゴーヤも甘くなった。とっても美味しゅうございました。