お客がさ来るなら認定いらねえよ

暑い!
圃場番号10730、10740のミニトマトは天井まで達し、折り返しUーターン栽培。
最終的には8mくらいになるからまだまだ道のりは長い。
今年のテーマは「いかにずぼらにするか」だったから誘引作業も手間をかけなかった。
それなりにトマトが横になって効率よくいった。so far so good!


先日のテレビで「畑買い」という言葉が登場していた。
畑を買うのじゃなくて、畑で買う、つまり消費者が直接農家の畑に出かけ実際に自身で収穫して買うのである。
観光農園とかとまた違う感じ。
新鮮な野菜が買える直売所の野菜よりも新鮮、安心。おまけに収穫体験もできる。子供たちの食育にもよろしい。
あわび取りに海女さんと一緒にもぐる、みたいな。(笑)


紹介されてたのは、石川県の3人、おなじみのSさんのお顔も。
Yさん、1回千円、15人限定、きれいなトマトでした。この方ママさん。
Sさん、20アールに100種類の少量多品種だ!と豪語していた。年会費千円?
Nさん、畑マップで畑で収穫しながらお散歩。雑草伸び放題。
野菜畑を公開、なかなかできるもではない。
うちの温室は有機圃場なのだから畑の公開にはうってつけ、でももうちょっときれいにしなくては。(笑)
そのうち、もう運転できませんとか、私がよぼよぼになったら来てもらうしかないからね。
あと30年は大丈夫、幸さんにお済付もらったからね。


有機と言えば、Iさん、がんばってるー。
近江町にできたお店をはじめ、さまざまな有機の商品の開発には目を見張るものがある。
有機大豆、有機小麦、有機大麦、日本酒、もちろん有機野菜も。
日本の有機小麦の6割を作っているのだから驚き。
http://www.tanatsuya.com/


先週行ったときにはなかった、有機大豆を使った豆乳ソフト。



美味しい!最高!



有機の醤油に、プリン感覚で食べる有機豆腐。
お気に入りは小豆島の国宝級の蔵で作られた「ヤマヒサ蔵杉桶仕込み」。


キノシタヤサイの大玉トマトをスライスして、お醤油をちょいとかけて。


暑い日にはこんなのが一番、うめっ。


ところで、有機認定機関の石川県の監査は一体いつ来るのだろう。