金沢の夏に欠かせぬ飯の友

おとといは雷様おでましの豪雨、不安定な天気がこのところ続いている。
圃場番号10730、10740。
難敵の虫、コナジラミが発生していない。十数年トマトを作ってきたが初めてなこと。
でも、秋にでてくる虫の食害が目立つようになってきた。
ミニトマトは15段目まで着果していて8,9月と順調にいけそうな感じ。
秋に向けて作ったぼかしもいい具合に出来上がった。発酵のいいにおいが2階までリビングまで漂う。
材料は米ぬか、菜種かす、魚かすの三つ、名ずけて三作ぼかし(笑)


夏のわが家の食卓にはこの糠漬けは欠かせない。塩分補給にスタミナ補給。




美川のあら与のいわしやさばの糠漬けはもう最高、酒の肴にもぴったり。
猛毒のふぐの卵巣を食す、食の世界遺産ということで小泉教授も大絶賛。




放射能を食べて浄化する微生物がいるくらいだから、ふぐの猛毒ぐらいお茶のこさいさいなわけだ。
なにはともあれ、このふぐの卵巣の糠漬けが世界中探しても、ここ石川県だけってのも驚いた。
石川県の宝、世界的な珍味。最初に食べた人はエライ!



旨い!
やっぱり熱いご飯にいわしとふぐの子、最高だね、発酵食品は。
納豆は出したけど引っ込めた。
晩酌のお酒の肴にも天下逸品だ。

微生物はいい仕事してくれます。感謝!
東北の毒を早く抜いて頂戴、微生物の仕事に期待したい。

美味しゅうございました。




http://shofu.pref.ishikawa.jp/shofu/dokunuki/

ちょっとー、毒抜きは微生物が関与したのではないの?