夢心地豚もおだてりゃ木に登る

今日は強風の中、自給野菜を植え、ポリで覆いする。
今年は小玉と大玉スイカ、長いも、里芋にも挑戦。
人参、えんどう、やらず豆、千石豆、枝豆、など直播、どうなるか楽しみ。



昨晩は2週間に一度の小唄の習い事。
わがねことものTさんは仕事で忙しくて欠席。
もしかして仙台フィルが金沢にきているからその関係かも。

炎太鼓の一員であるTさん、東北は太鼓が盛んな土地柄だけにお知り合いも多いという。
壊滅状態であった陸前高田に友人がいて依然音信不通って、Tさん言っていたっけ。

メンバーの上司に福島出身の人がいて、今度の津波で妹さんを亡くされた。
先週だったか、炎太鼓のメンバーがその妹さんの出身地、福島県新地町の避難所へ慰問した。

開演1時間前にあの震度6の余震があった。
一度は中止と決まったが、避難所の人からやってくれという要望が強く開催、「祈り」という
鎮魂の演奏。太鼓はいい、体の心底から勇気が出てくる感じ。
Tさんのコメント、「励ますつもりが被災者にはげまされた」という新聞の報道であった。
これからも彼女の活躍を心の中で応援して行きたいと思う。



ということは師匠と差し向かいで練習?ありがたいやらもったいないやら。
緊張して頭がぼーとしてくる。「ちょっと待ってください」やわら、手ぬぐいを出し頭にきりりと巻く。
ちょっと近すぎるよ、と師匠の小唄のシャワーを浴びる。夢心地。
なんだ上手くなったような感じ、へへ。
カ・イ・カ・ン!


秋田新政の新酒「六号」、蔵に住んでいたお家菌、新政酵母、初めて飲んだがこりゃまた美味しい。
ついつい飲み過ぎてしまった。

あては富山のほたるいかの酢味噌和え。うまかー。