散りぬるをあわびの貝の片思い

営業用の野菜は、一段落、といってもテープ吊りに支柱立て、近々の仕事。

自給用の野菜も畑の準備始める。。

昨年は食べきれないくらいの野菜を収穫。

今年はやたらと周りに人間が増えた。

まずは、K大のA、輪島から帰ってきたT家、おまけに近くに引っ越してきたMちゃん。

なす、ピーマン、小玉スイカに大玉も、人参、とうもろこし、長いも、枝豆、えんどうを近々植える予定。



作晩の酒の肴は、蒸しあわび。Eさんから貰った。

和倉温泉で食べて以来、5年ぶりくらいに食べたな。今回は能登産じゃなくて、今宵はさくらが散りぬるを。
妻R子と取り合いになる。




いやあ柔らかくてめちゃくちゃ美味しかった。もう一升瓶が早くも空?
お酒はこれもまた美味しい、生酛山形の純米吟醸「砂潟」。

摂州合邦ヶ辻、菊之助が昨年演じた玉手御前。
かなわぬ恋とは知りながら義理の息子の俊徳丸に思いを寄せる。これは後継問題で玉手御前の策略であったのだが。
それとは知らず、怒った父合邦は娘玉手御前を殺す。歌舞伎のめちゃくちゃの「実は・・」が、面白い。

グッドタイミングな、あわび繋がり。
きれい、美しい、うまい、品がある、どうする、どうする、音羽屋!
菊之助はいい役者にになったなあ。それに比べて・・・