東北のお酒をもって夜桜へ


ていうか、花見に行く前から飲んでいたけどね。(笑)
今年、白粉をし直した金沢城、きれいなこと、それにお城の桜との見事な共演。
意外に咲いていたからとてもうれしかった。

ぼんぼりに 心うきうき 兼六坂


花見には欠かせない団子。一本頂く。

お姉さまも だんごの前で 立ち止まり


兼六園の桜も見て、夜また来よう。車は多少渋滞はあったけど花見客はやっぱり少ない。
お堀通りを通って橋場町へ、途中森八で、桜餅を食らう。
浅野川大橋のはやしさんの桜水ようかんは売り切れ、残念。

主計町へ。


川沿いの桜はとても美しい。しだれ桜はまだまだつぼみだった。
中の橋を渡って対岸へ。



「船から上がって土手八丁 主計町へ御案内」そんな感じ。

東の廓にも立ち寄るが、どこも閉まっている。開いていたのは自由軒
GWのラフォルジュルネ金沢のポスターが町屋の壁に貼ってあったが、ちょっと興ざめであった。


夜桜へ向けて武蔵へ買出しへ行く。
途中、寿屋さんの桜ののれんに息をのむ。美しい。
季節季節ののれんでいつも目を楽しませてくれる。




エムザでまたまた「雪の茅舎」と金城楼の半額総菜を買う。花見にはあれでしょう、ということで助六寿司を探すがない。
仕方なく「揚げ」だけをゲット、またまた沈床園へ。




ここだけは騒いでもいいはずなのだが、日曜日ということもあり騒ぐのは学生のみ。

沈床園 騒ぐは金大生 ばかりなり


兼六園の中も、お城の中も飲食禁止だし健全な花見宴会は一体どこですればいいんだ。疑問。


夜桜の 締めは諸江屋 さくら落雁


家へ帰って、この時期限定のさくらの生落雁と、熱ーいお茶をすする。
ちょっと甘かったけど美味しゅうございました。