次世代の日本が目指すは脱エナジー
Sさんのお葬式に出席するため、早朝畑へ早出仕事。自宅に戻ったらあられの嵐と雷。
寒い、寒い。
福島、宮城の難民は全国に散りじりばらばらになっている。
首都東京もいろんな機能を集中するのを避けて、地方に分散化しているように見える。
今回日本に襲った震災はとてつもない悲劇であった。津波の惨劇、おまけに放射能漏れの恐怖。
ひどい悲劇でした、ということで終わらせてはいけない。
震災から立ち上がり、原子力のエネルギーに頼らず、どん底を乗り越えた国として、
今度は日本が世界のモデルになればよい。
脱原子力エネルギー国として、2,30年後、世界の国を牽引するんだ。
悲劇をチャンスに変えろ!
絶対そうしなきゃ、1万を超えた死者たちが報われない。
この間、東京の肥料会社のOさんがわざわざわが家へやってきた。
私が手ぬぐい好きだと知っていたのか、手ぬぐいをプレゼントしてくれた。
とてもうれしい。思わずニンマリ。
江戸手てぬぐいかと思いきや、仙台で染めたとのこと。
この色あまりなじみがない、東日本色?
頭にきりりと巻くと、とても仕事に気合が入る。
これって小豆色、早稲田の色かな?
放射能物質を餌とする微生物に期待する。