白山の雪より高き菓子の名は四方の千里に落つる雁かな

こう寒くなってくると、あったかいお茶が恋しくなってくる。
昨日今日と、納屋で作業、薪ストーブを焚く。
アカシアの薪は火の持ちもよく、幹はとげがない。薪にはうってつけだ。
来年から周りの木を薪にしよう。

11時の今日のあんこタイムは熱いティーバッグの緑茶と、生落雁


金沢のお菓子番付があったなら、間違いなく筆頭に君臨するであろう、落雁の「諸江屋」さん。

落雁は大好き。「風流」「万葉の花」[加賀宝生」。
京都でも途絶え、金沢で復活した「方丈菓子」。

これは今まで見たことがないな、と思はず買ってきた「濃茶楽雁」。




















めちゃくちゃ美味しい。抹茶とあんこがいいハーモニー。
甘い加賀棒茶があれば言うことなし。