戸水屋の「柿の葉餅」

圃場番号10750に、今季4回目のベビーリーフの種まき。
それが終わって、母の月に一度の通院につきあう。
母の担当の先生は、もう10年も見てくれてもらってる、若先生。

母は前の日に温泉に行き、清潔にして、よそいきの服を着て、お出かけ。
予約していてもけっこう待たされるらしい、しかし肝心の診察時間は10分もない。
でもその若先生の診察が母を元気にさせる。

「調子いいですね」という先生の言葉のお薬が母には一番効くように思えた。



母を待っている間、寺町の「戸水屋」の和菓子を買いに行った。



ここのお菓子屋さんは、創業は江戸の嘉永元年の超老舗。
車で走っていて右手に、ピューエドに、タイムスリップしたような町屋が現れた。





今できたばっかりの美味しそうな「柿の葉もち」や、栗蒸しなど買ったが、お会計の安さにびっくりした。
すぐに車の中でいただく、なんとも素朴でいい味出してるなあ、と感心。
あんこは自家製、なんとあとから調べたが、建物は国の登録有形文化財

ちょっと御贔屓筋の仲間入りになったみたい。