ブルターニュ フィニステール県を旅した、気分

森絵都がフランス、ブルターニュ地方を旅していたテレビを見た。
能登半島みたいに陸の孤島と言われ、自然環境も厳しい。
それとは裏腹に、そこで育ったぴか一の美味しい野菜や魚介類が紹介されていた。
そばのクレープや、牡蠣、有機の草で育った牛の乳で作られたバター、そばのウィスキーなどなど。
ボリジのかわいい花、牡蠣の味がするメルトンシアという草にとても心ひかれた。

圧巻だったのは、有機栽培のアーティチョークの畑。


有機栽培農家、ペリウ・アンドレさんが熱く語っていた。

アーティチョークの食べ方をメモる。

30分塩ゆでし、真中の白い部分をマスタードソースにつけて食べていた、
そのあと葉っぱ一枚一枚をしごきながら食べる。藁みたいなものをどけたところで、
またソースを塗りたくって、ナイフで切って食べていた。一番美味しいところらしい。
意外と食べられるところあるんだ。

わが家のアーティチョークは、この夏20本くらい育ってはいるが、あんなに立派なものは1本もなし。
我が家で食卓に上るのはいつのことやら。


それに画面にちょこちょこ現れたきれいな通訳の女性が気になった。


うるわしのブルターニュ
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