秋の夜長

今日は、一日中雨が降る寒い日。
私も含め、さつま芋を作っている生産者が親子200組を招待する、イベントの日だった。
たくさんの親子がこの雨の中、いもほりを行った。御苦労さま。
終了後、打ち上げに誘われたが、そんな気分になれず参加せず、帰宅。妻R子とうち飲み、
しっぽりと酒を飲んだ。
同じ町の農業者と飲むのはつきあい上、欠かせないが、話の話題はどうしても仕事中心の話になる。
いい仲間には違いがないが、今年の出来はよかった悪かった、羨ましがったり落ち込んだり。
楽しいはずの飲み会なのだが、ここでも競争の社会が見え隠れする。
彼らとの金儲け競争はもういい。心身ともにつかれた。


今宵のお酒は、久しぶりのシングルモルト。お気に入りのラガヴーリンの16年物。
あては、氷見の干物の焼きいか。うまっ。うちで飲む酒は一番美味しいなあ。