努力するという能力

本日、kaziマートへ、シシリアンルージュ初出荷。
配達を終え、ミニトマトの誘引作業をする、ちょっとほっておくとジャングルと化す。
圃場番号、10740。
11番花つける、10番花着果、飛んでいるものもあるが、総じて順調。

雨が降りしきる中、昼から、ずっと寝ていた。
まだ寝不足で、調子がもう一つ。


日本が決勝リーグに進出したが、日本の選手の成長は著しいんじゃないだろうか。
耳に残った、「努力力」という言葉。
努力するという能力?みんなどんな職業でも努力するんじゃないの?
世間一般では、そうでもないらしい。
私の農業においては、長年努力し続けてきたからこそ、今の自分がある。
父や母の一生懸命に、農業に取り組んでいた姿を目にしてせいなのだろうか。
自然と身についた能力かもしれない。

ミニトマトを何年も作っていれば、農業の才能がなくても、毎年のその成長の違いを見続けているので、もっとよりベターな野菜を作ろうと、進歩している自分に気づいてくる。
私にとっては、努力するって当り前な事だと思うが、正直、努力する能力?と言われても良く分からない。
今の若者世代は努力する機会も減っているし、努力したってどうせ報われないと思っているのかな。

今回のサッカーの本田を初め、サムライブルーのユニホームを着た若武者たちの活躍。
私もそうだが、若者たちに大きな刺激だったに違いない。おれも活躍したい!若者に雇用の機会を!

向上心を持って、あきらめずに努力し続けることって、1つの才能かもしれない。