酒飲みて憂さを晴らすは同じなり
酒文化は韓国も日本もかわらない。
ソウル報告まだ途中、
最後の日、チヂミを食べに行く、韓国ではジョンというらしい、鐘閣の近くのお店だったと思う。
よくわからないが、店先で酔っ払いにいちゃもんつけられたが、それにもめげず、
店主の計らいで店の奥へ進む。
ちょっと緊張気味で、海鮮ジョンを注文する、まず出てきたのは、お通しの辛いカキの塩辛と玉ねぎ。
これがまたうんうまい。つづいて海鮮ジョン!
美味しい!!
韓国に来て初めてうまい!と叫んだ。
ジョンにはマッコリが合う。
小さい洗面器みたいなに入れて飲む、また冷たくて甘いマッコリにジョンが合う。
カキの辛い塩辛をつけて食べると、格別に美味しい。
おまけにマッコリの銘柄、「長寿」なんてとても幸せになる。
私たちの周りはすべて韓国の酔っ払いであった、各テーブルにはマッコリが3,4本、ジョンをつつきあってる。
安酒と塩辛食べながら、上司の悪口などいって盛り上がっているんだろうね。
なんら日本の居酒屋で見かける風景と変わらない。
土地の食べ物には土地の酒、郷に入っては地酒を飲め、っていうことか。
ところ変わって日本、やっぱり同じ米の材料で作るお酒、純米酒。
日本に帰ってきて飲む酒は、やっぱりこっちの方がええわ。
久々の純米、
とても美味しゅうございました。