我が願い天まで届けクリスマス

ようやく、太陽が戻ってきた。
勘三郎が亡くなってから、私の親類、それも二人が相次いで不幸が訪れた。
忌まわしいあの寒波のせいなのか。


先日、母の通院で訪れた、S病院。
高い天井を支える、太い柱にクリスマスツリーが飾られてあった。




病院のスタッフや患者さんが飾り付けされたそうだ。
仕掛け人はB大のアートプロジェクト。やるね。

奥にそびえる緑のツリー。






玄関入ってすぐの赤色主体の、赤のツリー。
願い事を紙に書いて、ツリーにはっつけるようなイベントも。
早く治りたいととか、家族の健康を願うメッセージが多数。
なんだかほのぼの、ハートフル、七夕みたい。






私も一句、はやめて、まじめに願い事を書いた。





白が基調の病院、冷たい印象があるが、赤や緑の色があるだけで、
とても暖かく、ほっとする、なんだか心が休まる。


て言うか、甘いものも心が休まる。(笑)
「たろう」の生菓子、さといもきんとん。
福井大野の里芋を使った、上品なお菓子。
粘りが面白い。



とても美味しゅうございました。
お後は、四角いもなか。



これも仲良く半分づついただく、美味しゅうございました。
大好きなチョコようかんも、大好き。
「たろう」好きっ!