バイタリティー溢れるオールドマーケット かわいい豚に興ずる二人

カンボジアの庶民の台所、オールドマーケットへ。
今回の旅で楽しみにしていたところ。
マルシェ愛好家?の私にとってはどれも目が点になるきゃっきゃ言いながら、無心に写真を撮りまくる。

どうよ、この活気!


こんなに暑いのにカンボジアの人たちには冷蔵庫がなく、毎日買い物に来るわけだ。
一日で消費する分しか買わない、だから大量には買う必要がない。


野菜が豊富。あんまり日本と種類は変わらないけど、何だこれってのもある。
直接農家のおじさんが野菜を納入していた。



空芯菜みたいの毎日油炒めを食べていた、それも長いまま。
野菜の名前どころか、値段も表示していない。包装もない。



10ドル札出そうものならみんな持ってけ、って言われそう。物価は日本の10分の一。


ドラゴンフルーツ、滞在中毎日食べていた。


グレープフルーツに西瓜、西瓜のジュースは本当に西瓜100%だった、当り前だけど。


果物も豊富、さすがは熱帯。


ジャックフルーツ。お土産にこの果物のドライフルーツを買う。



スゲ!
ひなちゃん曰く「カンボジアで一番高いお肉、一番海鮮、牛肉、鶏肉、豚肉、川魚」



ハーイ!豚ちゃん!



大胆、肉!冷蔵庫なし。


台の上に乗っかって魚を切る。凄い。トンレサップ湖なまずみたいの。午前のみの販売。

豪快!


米の種類は豊富。毎日お米食べていたけど、ぱさぱさなチャーハンばっかり、ねっとりしたお米が懐かしい。


ここ通路だったと思うが、周りはかばん屋や理髪店何でもある。


グッドタイミングで池上先生の「カンボジアの悲劇」の講義をテレビで見た。
やっぱりね、カンボジアには年寄りがいない。みんな殺されたんだ。
原始共産制の社会を掲げたポルポト、農村への強制移住、大量虐殺など、悲劇としか言いようがない。
これから今回訪れたカンボジアについてのニュースに注意深く見守っていきたいと思う。