風の盆電車男の一人旅

秋の風に誘われて、ていうか寒い。
本番10日前の八尾に行ってきた、初めて電車に乗って。
妻R子様は人混みが嫌いなのでパスだって、仕方なく富山行きの鈍行に乗る


富山に着いたら、次は高山線に乗り換えて20分くらい。
車窓に映る田んぼの景色を見ながら、いいね。





都会から来た学生が乗り込んできて、八尾のことを「ヤオ」って言っていた。
おいそれはないだろうヤツオっていうんだよ、と注意するのをじっとこらえながらーの。



越中八尾駅に到着。歓迎のぼんぼりに胸が高まる。



すぐさま「八尾まちめぐりバス」に乗って曳山会館に向かう。



八尾は坂の町、情緒のあるいい町だ。




前夜祭ステージを楽しむ。おわらのビデオ上映、それに引き続きおわらのおどり方解説。





輪踊りの伝統的な踊りなどを踊ってくれた。つばめの「宙返り」、「稲刈り」むずかしいー。



西町の唄い手と踊りの共演、たっぷりおわらを味わう。




11の町から順番に1つの町が担当する前夜祭に出演するが、今宵は鏡町。すぐさま会場へ向かう。

出番前のくつろいだ子供たちの様子、われながらなかなかいい写真だ。。


どうよ、前夜祭なのにこの人、人、人、人。


おたや階段の観客はものすごい。とにかく晴れてよかった、踊りが見れただけでもありがたい。
やっぱり人混みは嫌いだけど、本番はいきてーな。


♪八尾よいとこ おわらの本場 二百十日を おわら出て踊る