殊勝な子金はいらぬとAは言い

よくAは働いてくれた。朝慣れない手つきで芋苗を植える。3時間、中腰状態。二人で2,600本。
最初はぎこちなかったが、終わりごろは完璧、私のリクエストに見事、応えてくれた。




でもお駄賃は受け取らない。「いつもお世話になってますから」と。泣かせるよ、全く。

妻R子の甥っ子、いくら実家に居候している身なれば、無理もないが。
でもそれとこれとは別だよ。



お昼は若い子にはちょっと地味な定食。
母と4人で母屋の畳の部屋で食べる。


鯖の干物と豚汁、冷奴、アスパラと肉炒め、さつま芋の素揚げ、切干大根の酢の物、赤米入りのご飯。

おまけにお皿も洗ってくれたA。お疲れ様。