美味だ!和チーズ発酵文化はお家芸

圃場番号10740,10760、昨日植えたところに手で灌水。
次の10730の圃場の準備に入る。

今晩は2週間に一度の小唄のレッスンがあった。
妻R子を実家まで送る。またまた小さな親切、大きなお世話のAの下宿問題に口を出し、また一騒動。
ジジ付きババ付き賄い付きのAは天国だが心境複雑だろうな。

野々市のスタジオまで車で出かける。
祇園小唄ほぼマスターしたので、師匠さんに大いに褒められた。
「たった3ヶ月でよく指が動くようになった、たいしたものや」冗談でもうれしい。
2クール目は「お吉」「京の白河」「お伊勢まいり」「黒田節(伴奏)」

中でも次の私の唄、「京の白河」。
 京のしらかわ 花車 法皇様がいったとさ
 一に鴨川 二に山法師 三に女房どの ままならぬ

その通り!



途中に本屋で今月号の「ダンチュー」を立ち読みした。
チーズ特集を見てよだれをたらす。確実に美味しくなった日本のチーズ。
国産のモッツアレラチーズをあーだこうだと食べ比べしていた。
もしかしてあのべーべさんのチーズも?
普段通りのチーズ作りができず、もどかしさと恐怖の中で酪農されているベーベ工房さん。
早く悪しき外敵が去って、平穏にチーズ作りが再開されますように祈っております。
「みんなしらねえな、あのモッツアレラが一番だよ」と思いつつ読みあさる。

「ダンチュー」中盤、おおこのチーズは!
先日購入してなんと美味しいチーズ!と感激した「フロマージュ・ド・みらさか」が掲載されていた。
なーんだそんなに有名なのかとつい知らず。


フランスやイタリアでチーズ作りを学んだ松原さん。広島県三次市という所らしい。
特徴はバノンみたいに葉っぱでくるまれていること。
柏餅の柏の葉だ。見た目にもさわやか、きれい。
発酵に役に立つ葉だが、保存にもすこぶる勝手がいい。味は今まで食べたチーズでは上位クラス。
ふふっと、うれしくなるようなチーズでした。美味しゅうございました。