金沢の赤い宝石に感激!
農作業が切りのいいところで終わったので、昼ごはんの食材を求めて、「いきいき魚市」のある金沢港へ。
いきなり呼び込みのお姉さまに取り囲まれる。
「お兄さん、かに安いよ、ぶりもってかんけ、刺身にしとっから。」
ぶりは昨日食べたからもいい。
まあお兄さんと言われたから、悪い気はしないが、ちょっとしつこいよ。
丸々一本買ったら超安い。でも腐ってもぶり、切り身は高い、やっぱり高級魚。
何かめぼしいものはないかなと物色。
おー愛しのレディース、お腹には宝石のように輝くエメラルド色の子たちを抱きかかえ、私を見つめている。
「私を暖かいおうちに連れてって」とでもいわんばかり。
誘惑に負け、ついでにがすえびたちも連れてかえる。
殻をむきながら甘えびをほうばる、うまい、甘い、とろける、たまらず一杯、また一杯。
甘えびの残で、お味噌汁。