金沢の「福梅」
昨日、軽自動車の2台タイヤを交換。朝から寒い、みぞれ。やっぱり今年の冬は降るのかな。
ここ何週間、食べて、撮りまくった「福梅」の写真を載せてみる。
金沢のお正月といえば、定番のもなか、おめでたい紅白の「福梅」。
前田家の家紋「剣梅鉢」の梅をかたどって、もなかの皮を作り、大納言小豆のあんを入れたもの。
お店によってそれぞれ違う。
外は蜜を刷け塗りしたり、細かいグラニュー糖をまぶしてあったりもする。
あんはどこのお店のも相当甘い。
正直私はあんまり好きではない。
でも2.3種類食べていくうちにはたときが付いた。
今までまずい「福梅」を食べていたんだなと。
どれがまずいかそんなこと書けないが、今回「金沢福梅三昧」はたいへん有意義なものであった。
まずは、「高木屋」。
金箔の福梅、「清香室町」。
重厚感のある、「諸江屋」。
50万個も売れるらしい、「森八」。
他とは違う茶色の皮、「板屋」。
菓匠「まつい」。
うらたといえば、「浦田甘陽堂」。
しばふねの「小出」。
オシャレな「村上」。
これも、豪華な金箔付、坂尾甘露堂。
気になる、茶房たろう、それほど甘くない福梅。
でも、まだ食べていない福梅が存在する。