労働のあとの飯はうまい!

ミニトマトを朝収穫していると、Hちゃん、Kちゃんがいも掘りのお手伝いにやってきた。
日頃、力仕事はしない二人だが、朝から気合十分。おたのもうします。

やっぱり秋っていい季節だなあ。
目いっぱい朝から働いてもらってありがとう。
お昼段取りの悪い妻R子は食事の支度に大忙し。

私が子供の頃、親戚の人たちがいも掘りのお手伝いに来て、母は農作業を終えて、食事の支度をしていた。
それはもう、いつ作ったの?とびっくりするようなお祭りの御膳のごとく、
美味しいものが所狭しと食卓に並んでいたという記憶がある。
男どもは、あ〜腹減った、おい飯と、いい気なもんだ。

今思うと母は父の親戚等に気を使っていてたいへんだったろうなあ、と回顧した。
人に手伝ってもらうって大変だ。



「労働の御飯はうまい」、Kちゃんがぼそっといった。
一年に一回しかない、アウトドアで5人集まっての食事。

ちょっと辛かったシャケご飯。自家製野菜と肉だんごの具だくさんの汁もの。
里芋と群馬で買った玉こんにゃくの煮物。

Rちゃん、御苦労さま、美味しかった、ごくろさまでした。