山形ガールズにうっとり

また暑さが戻ってきた。明日はもっと暑くなる予想。

昨日ほがらか村へミニトマトを持って行ったが、お休みだった。ついうっかりしていた。
昨日の収穫したものを今朝持って行った。お客さんすいません。

いつもの出荷時間よりも早い、開店前の7時過ぎ、たくさんの出荷している農家さんに会った。
持ってきた野菜はキトキト新鮮だが、本人たちはくたびれていた。(失礼、笑)
一番若いのは私だった、と思う。いやあ、農家の高齢化を目の当たりにした。




昨晩のNHKのテレビに出ていた、山形ガールズ。若いぴちぴちした女性農業者の映像が頭にあったので、
今日見た高齢農業者集団の光景にギャップを感じ、苦笑したのかもしれない。

http://www.kf831.com/girls/

年齢は大差があるが、美味しい野菜を作るということは何ら変わらない。
野菜を作って、地域の消費者を助けるという社会に役立つ職業に誇りを持っていることも。
今、農業をやりたいという若い人たちは一攫千金を目指すよりも、どうやって自分が地域社会に貢献できるか、
そう思って農業を始める奇特な人たちが増えているらしい。
ほとんどが人件費に消え利益が出ないっていってたけど、結構大変だ。
農業生産だけでは難しい。

彼女たちがゆくゆくは農業者パートナーとなって国に散らばって、日本の農業をかっこよく、明るく元気にしてほしい、と切に願う。
私がもう20年若ったら、山形ガールズへ農業パートナーとしてお嫁さんを探しにいったのに。
(R子ちゃんごめんなさい、あなたが一番です)