東湯が復活?

まりさんからの情報を得て、ほがらか村への出荷のついでに、東山へ向かった。


朝早い時間だったので、まだ観光客がまばらだった。やっぱり金沢情緒あるよね。


懐かしい、自由軒。洋食の殿堂。オムライス食べたーい。



自由軒のとなり、東湯。11時から足湯が始まる。それまで、だいぶ時間がある。東山界隈を久し振りに散策。

東山名物、黄金の茶室でフランス人観光客と遭遇。私のつたない英語で、ちょっと会話する。

フランス人やたら最近多いよね。コモンタレブー。

新しいお店がたくさん増えたよ、箔座、森八、茶房、てぬぐい屋、手打ちそばや、パン屋まである?

いよいよ11時。テレビ取材でごった返していた男湯。「どうぞ女湯へ」と案内され、足湯に入る。


長い人生の中で、ゆっくり女湯に入ったのは初めてかも。

足湯?ひとっ風呂浴びたいよ、ちょっと不完全燃焼。


洗い場に展示された、昔の東山の廓の当時の写真には、とても興味深く見入ってしまった。


フランス人と思いきや、今度はスペインからの学生さんに合う。素敵な笑顔。サッカーの話題で超ー盛り上がり。
金沢は人口の割には大学が多い。学生の町だ。
もとはと言えば、このイベントは、その学生さんたちに金沢をもっと知ってもらおうとはじめられたという、
と、茶房のお客さんから聞いた。

またJAPAN TENTと称される、金沢名物の行事がもうすぐ始まる。
国内にいる、外国人留学生を招き入れ、金沢、日本の田舎を数日、エンジョイしてもらう催しものだ。
我が家にもずいぶん前に中国からの留学生がホームステイしたことがある。
金沢市民と若い外国の学生とのふれあい。

この経験は、私たちにとってもとても楽しく意義深く、すばらしいことだ。

彼女たちもむしむし天気に参っていた。唯一、私の知っているスペイン語、パルケ エスパーニャ!?