ピカソメニューに舌鼓、わけないでしょ
昨日は、エムザの配達の帰り、しいのき迎賓館へ行って、ピカソの版画を見てきた。
駐車場は隣接していて、割引サービスを使って1時間150円、とても良心的。
なんであんな線が描けるのか、と感心しつつさっと回った。
ポール・ボキューズは、年配のお客さんや、観光客で大盛況。
着物を着た、紳士淑女の皆さまが多かった。
2階のポール・ボキューズの前には、ピカソの版画展に合わせて、ピカソメニューが張り出してあった。
フォアグラ、ノワゼット、シュープレーム、モリーユ茸、フリカッセ、ムースリーヌ、ジェノワーズ?
パリの住野様は、いつもこういうの食べているんだな、とつぶやく。
何かの記念日にでも、一度は行きたい。
待合の品のいいソファーでしばしくつろぐが、立ちあがった瞬間、照明に、ゴーンと頭をぶつける。
店員さんがすっ飛んできた。
とんだポール・ボキューズであった。