石川県の誇り

圃場番号10740、10760。ミニトマトのの苗の植え付け完了、大きく安らかに育ってほしい。
前の日から、段取りをしていた。今日はうまく仕事ができた。満足。

以前、群馬の農家を訪問していたテレビの番組で、祖父から、教育されたのだろう、ちっちゃなお孫さんが、

 「段取り八分、仕事はパキパキ」と言っていた。わかってるな。


石川県の誇りである、松井秀樹。新天地、エンゼルス
今日もいい仕事をした。まじめ、暗い、保守的な石川県人の県民性に恐ろしく反している。
派手な活躍ぶりだ。しかし、我慢強い、頑張る、という県民性は、納得。

彼と同じ高校へ通っていたなんて信じられない。
彼の活躍は、彼が高一の時から見つづけている。

私の在学中に、あの、球史に残る名勝負が起きた。延長一八回星稜VS箕島戦。
結局星稜は負けたのだが、北陸人にとっては、負けはしたもの、そっちの方が似合ってるかもしれない。

私が大好きだった、星稜高校のK先生。おそらく、松井も教わったと思う。
K先生は、英語のグラマーを担当。だが、私立高校らしく、教科書は無視。
彼オリジナルの手書きの教科書。
英語を訳す時は、左から右へ訳す。TOは矢印。などなど(もう忘れちゃった)。
当時金沢にいる西洋人といえば、モルモン教徒の青年。今ならALTという外人がいるそうな。
彼らを「モルモン星人」と称し、
授業の一環として、彼らと会話させた。私が初めて英語で話したのは「モルモン星人」。
今でも鮮烈に覚えている。
彼の型破りの授業のおかげで、英語が好きになった。そして現在にいたる。

私の人生の中での、石川県の誇りは、英語を楽しく勉強させてくれた、K先生である。


今日はよく働いて、よく食べた。また明日頑張るぞ。

今晩のビールのあては、「ヤンソンの誘惑」もどきの「こんかサバの誘惑」。

蒸し新じゃがに、塩味として、こんかさば、とパルミジャーノの皮をオーブンで焼く。
日本のアンチョビ、こんかいわし、こんかサバ、こんかにしん、こんかかわはぎは最高。

サバ、ビエン。