シュシュの「いも五朗」

今日も雨、風強く久々農作業を休んだ。昨晩の「仮名手本忠臣蔵」見すぎで寝不足。1日おさぼり、いいんじゃない。
朝からまたテレビ、「課外授業」を見た。今日の先生は、千利休の再来?といわれる、武者小路千家の次期家元、千宗屋。
学生の時、散歩の途中で立ち寄ったことがある、へーこんなところに、記憶がある。

私もテレビの子供たちと「茶道」を学んだ。

最初に千宗屋が黒板に書いた言葉。「察する」。

正客をもてなすお茶会を催すことになった。
小学生たちは、どうやったら友達の小学生の正客を喜ばすことができるのか作戦開始。
正客の好きな物や、好きな食べ物や、興味のある音楽や趣味などを、想像力豊かに「察する」。

お茶会は、もてなした方、もてなされた方、両方が笑顔でお茶会は終えた。

小学生たちの感想

 「お茶はかしこまったものだと思っていたが、全然そんなことはなく、人と仲良しになるステップ。」
 「人のために何か考えて、自分でやるのは、人が喜んでくれて、自分もうれしかった。
  これからも人のために何かやりたい。」
最期に、千宗屋。
 「楽しんでやるから、相手も楽しめる。」 その通り。茶道に学ぶべきことは、たくさんあると思った。



一緒に見ていた妻R子、突然「甘いもの食べたい!」と叫んだ。

そんな感じで、近くの「シュシュ」のいちごのロールケーキを買いに行った。
その時見つけた、お初「いも五朗」。

私たちの作っているブランド野菜、「五朗島金時」さつまいもを使った、お菓子は数え切れないほどある。
金沢のおみやげとしては、かなりの上位ランクにあげられる。

この「いも五朗」甘さを抑えた、何個でもいけるオシャレな甘さ。