有機自給野菜畑、じゃがいも植える

久しぶりの天気に大慌て。きのうようやく完成したさつま芋のメリクリン苗の水耕栽培
ポリをかけたまま、ほがらか村へ、今春最終のベビーリーフを出荷した。
帰ってみると、40度近くの温室、苗は焦げ付き寸前。危ない、危ない。

今春最後のベビーリーフ。石川県知事選挙の当日とあって、多くの人でにぎわっていた。
全国に恥ずべき選挙。民主党自民党も、公明党も同じ人を応援する、聞いたことがない。
日曜は若いカップルも多い。天気もいいし、よく売れるぞ。
ルッコラがほとんどとうだち。マスタードが中心。来年の課題ができた。


有機自給野菜畑、第一段。
昼に、生まれて初めて、じゃがいもを植えた。正味20分、簡単。
品種は、十勝こがね、保存性がいいという。
それに、インカのめざめ。栗のように甘く、コボコボ。アンデスからようこそ。

金子さんの「有機家庭菜園」の本を参考に。鶏ふんと卵殻をまき、管理機でおこす。
五センチくらい、種イモが隠れるように、くわでほる。種イモを30センチ間隔で置く。
種イモと種イモの間に、鶏ふんとぼかし(菜種かす)を、置き肥として、まく。
じゃがいもは植える、というよりも次の生命を復活させる、儀式のさまに似ていた。
種イモ一個から何倍かのクローンを生み出す。
さつま芋もそうだが、食糧危機の時には、世界を救う野菜。ありがたい、ありがたい。