しいのき迎賓館


北国新聞の記事より。桜のころ4/10オープン、県都に新拠点。
旧県庁を改築した、しいのき迎賓館。1,2階のレストランとカフェは、ミシュランのガイドブックで三ツ星の評価を受けるフランスの
ポールボキューズと提携する、「ひらまつ」が出店。食材は、加賀野菜などを用い、県民や観光客を「石川ふう」の味でもてなす。

金沢にきた舌の肥えたグルメたちに、「石川ふう」でもてなす? どうも合点がいかない。
どうして加賀料理でもてなさないのか、伝統文化の伝道師、金沢芸妓でもてなされたいよ、

フレンチでもてなすのは、世間一般の常識かもしれないが、時代錯誤じゃないかま、一つくらいいいか。

気になる「迎賓館」という言葉。私を含め、金沢市に住んでいる一般庶民は、「賓」じゃないから、関係ないよね。どっちかというと、「貧」をおもてなししてください。どうぞご勝手に。

そういえば金沢で老舗のフレンチ「恵是留」がやめたと聞いた。よく私の野菜を買ってくれたのに。時代の流れだよね。