窓越しに奇跡の景色眺むれば 金沢の寿司負けたかの感

連休中はどこへも行かず、仕事に没頭、ベビーリーフの種まき始まった。
一段落したので、ちょっとはお出かけ、氷見へドライブ。
「ひみ番屋街」へ直行、10時半に到着するも、もう駐車場一杯、大人気。
意外と地元客多いのでは、高速がらがらだったのに。
まずは番屋街をぶらり、きゃあー、わー、おいしいものいっぱい!
クーラーボックスもってきてよかった。



噂の氷見前寿司へ。40分待つ、待つのも調味料のうち。
あいにく曇って、はっきり立山連峰見えず、でも白く神々しく輝いていた。
まずは、珍しいカマスの握り。


食べ応えあり、食べたの初めて、なんと100円也。
お次は、「富山湾の三種」。



甘えび、いと甘し、梅貝はコリっこり、そして富山湾の宝石、白えび。
美味しくて体が震えた。うますぎ!!
ネタもさることながら、シャリがうまい、氷見米!
あじ、がんど、ひらまさ、えんがわ、などどれも美味氷見。

氷見と言えば、「氷見牛」、その美味しい肉を扱う「牛屋」というお店。



氷見牛の握り!!



今度来るときは、氷見牛のステーキだな。
美味しゅうございました。

お気に入りのかまぼこや屋さん、三権商店。
200円均一の手ごろなお値段で、酒の肴が買える。



いかにも、とやまーー!私の小さいころの富山のイメージはこれだった。



お酒は氷見の「曙」、いただきました。
美味しゅうございました。
先日、完成したほやほやの総湯、これは今度にして、足湯につかる。
地元の人と楽しい会話。お姉さまたちと混浴じゃん。(笑)
日本海立山、剣が同時に見える。
恐ろしく美しい、氷見!!



極楽!満足で帰路へ。
行きは高速で45分だったが、帰りは下道で中能登経由1時間半もかかった。
晩飯は直売所で買った、くじらねぎまかますのフライ。


クジラには鯨だな、高知のお酒「酔鯨」が合う?




酒の肴は他に、小鰯のオイルサーディン、ホタルイカの燻製。
締めはデザートの様な、甘い赤飯、栗も入っていて美味しい。
ところ変われば、赤飯も変わる。

どれこれも美味しゅうございました。
ひみ番屋街、天国のようなところであった。