山紫水明の国で、お盆の花ぐらいは育てたい

四季は、あり〜の。豊かな土や、きれ〜な水に恵まれとる。

これだけ恵まれた国で、農業せんで、終わらせたくないやろ。

農業は日本の宝やで。

その通り!新規就農者のemerarudさんに言われると、あらためて、日本は農業に適した国だよね。


今日、ほがらか村にトマトを出荷、お客さんの波をかき分け、平台に並べる。
お盆の花を求めるお客さんで、殺気立っていた。ここの花はやはり安い、500円以下。
町の生花店をのぞくと、800円から千円以上はする。
9時ごろはもう売り切れ。
お花売り場が、バケツ売り場と化した。
この時期毎年思うことは、「菊を作ろう」。


でも考えてみたら、昔の人たちは、庭に三色の菊や盆花、ダリア、グラジオラス等を畑や庭先に植えていたものだ。
うまいことにこの時期になると計ったように、咲く。それを切り花にして、お墓にお供えする。
いつからかお盆の花は、買うものになってしまった。
本当は、きれいに咲かなくても、自分で育てた花の方が心がこもっていてよい。
16日に母の実家の墓参りの予定だが、うまく前の日にでも買えるかどうか心配だ。




扉の向こうは、たくさんのお客さんが花の到着を待っている。







今日の晩酌は、石川県羽咋の御祖酒造の「遊穂」。
酒米は、長野県の飯島町有機米、美山錦を使用。しっかりして、あっさり、キレがいい、いいお酒。




すいすいいける、こんないいお酒が日本にある、もっと日本酒飲んでほしいな。
ノンアルコール反対!