雪割草の群生地、花の岬、猿山岬

今日は朝から晴れ。早朝から、トマト苗のみずやり、さつまいもの管理を終え、私の家から一直線の能登海浜道路に乗る。目指すは猿山岬灯台
だが乗ったはいいが、道順で妻R子と食い違う。私の行き当たりばったりの計画に腹を立てる。ま、毎度のこと、知らぬ間に能登空港に到着。

ANAの飛び立つのを見ながら、今日のお昼は、白えび丼でおなかを満たす。いざ、猿山岬へ。

見えてきた、灯台




雪割草、キンポウゲ科スハマソウ、ということらしい。
断崖絶壁の猿山岬、娑婆捨峠(鹿落とし)。
冬の間、雪ノ下でじっと耐えて、春の訪れとともに、名前の如くここぞとばかりに一面に咲く。まさしく、「能登の花」である。
どうりで、花言葉は、忍耐。

なかなか写真では、可憐な雪割草のよさが伝わらないなあ。

星のような、小さな、白、ピンクの花が一面に咲いている。

猿山頂上周遊、3時間の登山であった、アー疲れた。

帰りは穴水、総持寺門前の、「手仕事屋」の十割そばをいただく。

身も心も、満足の一日であった。